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はじめての懲役⑧・・・拘置所でのお作法/刑務官様のワナ [懲役入門]

前回、懲役のバイブル 「生活のしおり」 について、ご紹介しました。

泣く子も黙る、「絶対的」なルールブックなんですが、限界もあります。

当たり前ですが、「細かすぎてよく伝わらない」ことまでは文章にしていません。


例えば・・・

室内での座り方」 とか、

ゴミの捨て方」 とか、

刑務官様への口のきき方」 とか、


『常識の範囲でやればいいだろ!』

という、くだらないことまで、暗黙の了解のうちに、決められています

「お作法」として、先輩から教えられ、指導され、覚えさせられます


刑務官様は、その「お作法」を知っていることを前提に、接してきます。

だから、「お作法」を守れていないと、烈火のごとくブチ切れます。

どこにも書かれていない、説明もされていない、そんな決まりがあるなんて・・・

「地雷かよ・・・」

刑務官様が、懲役たちを管理しやすくするためなのか、ストレス解消のためなのか?

どちらにせよ、「刑務所の常識は、世間の非常識」 満載な感じでして。


何よりも、まるで当たり前、習慣のように、懲役たちが従っているのが、怖い・・・

それでは、その「お作法」の数々を、お話しさせてください。

我々懲役たちが成仏?できるよう(笑)、せめて笑ってやってください。

では続きから、どうぞ。


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はじめての懲役⑦・・・懲役のバイブル「生活のしおり」 [懲役入門]

「懲役生活」が始まりました。

ただ、ここは、まだ拘置所です。

「本格的」な懲役は刑務所に移ってからです。

これから各々の刑務所に「仕分け」される前であり、「懲役仮免中」です。

刑務所に行くまでに、懲役の最低限のルールを体で覚える場でもあります。


「扉・ドアは自分で触れてはいけない」・・・なんて独特の「習慣」だったり、

「正座はダメ、安座で」・・・先輩から指導される「お作法」だったり、


言い伝え、口承が多く、「誰がそんなもん決めたんだよ!」というものが多いです。

「拘置所の常識は世間の非常識」ですが、その非常識を1冊にまとめたものがあります。


・「生活のしおり」を暗記しろ?
拘置所・刑務所はいちいち「やってはいけないこと」があります。

で、あまりに細かいので、管理する刑務官様も覚えていられないんですね。


「おめぇ、それは違反だろ! 調査だ、連行!」

「いや、そんなこと聞いていません。他の職員はやって良いって言いました」


こんな感じで、揉めることがあるんですよ。

だから、決まりを文章化し、ルールブックとして、ファイルされています。


被収容者遵守事項:生活のしおり」 なるもので、分厚いです。


コロコロ変わるんで、差し替えが多く、だから本ではなく、ファイルです。

1部屋1冊必ず置いてあり、暗記させられることもあります。


まぁ、くだらないことをエラソーに書いてある退屈なモノです。

「~~してはならない」 しか書いてないです

「~~しても良い」 は一っつも書かれていません。 べからず集です。


なかでも、私のお気に入りは・・・


「受刑者同士で同衾してはならない」 です。


大体、「同衾」ってわかります? 「どうきん」と読むそうです。

そんな日本語、ここに来て、初めて知りましたよ!

んで、意味は「おフトンの中に一緒に入ってはいけません」という意味です。

わかりやすく書けないもんかねぇ・・・


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はじめての懲役(6)・・・早く刑務所に行きたい? [懲役入門]

「懲役なりたて」生活は、拘置所の「雑居」の中で完結します。

作業も、食事も、寝るのも、すべて「雑居」の房の中です。

1日30分の運動時間(平日のみ)以外は、ずーっと「雑居」の中です。

24時間、ずっと同じ空間に同じメンツで・・・もううんざりです。

そんな拘置所の「雑居」カンヅメ生活は、どんな流れなのか?


1.新人懲役の生活
(平日)

6:40   起床 (10分!で整頓と洗面)


7:00   朝食


7:50   作業開始 (部屋の中)


9:45   室内体操 (15分・自由)


12:00  午前の作業終了・昼食
 ↓
12:40  休憩 (NHKラジオが流れる・つまらん)


12:40  午後の作業開始


14:30  室内体操 (15分・自由)


15:50  作業終了


16:00  夕食 (まだ16時なのに!明日の朝まで15時間!断食です)


16:40  点検(点呼のこと)  
 ↓
20:50  余暇時間 (まだテレビもなく、ラジオか読書、雑談で終わり)


21:00  就寝 (9時間40分も睡眠って! 床ずれできるわ!)


いやぁ、ツッコミどころ満載の一日の流れです。

朝は10分で布団を片付け、着替え、洗面まで完了せねばならず、戦争です。

昼間は、午前・午後の室内体操時と昼食後の休憩時しか、話せません。

「話す」 といっても、ヘラヘラ笑っていたり、デカい声出すと、怒られます。


夜は寝るのが早く、朝まで長いので、空腹がツラいんです。

こんなに長時間寝られるか!」 赤ちゃんじゃあるまいし・・・

・・・就寝時間中は、会話も読書も厳禁です。ただひたすら寝ていなければダメです。


時間の無駄! 歳だけをとっていく・・・

ホント、一日中 「雑居」 部屋に引きこもりです。



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はじめての懲役⑤・・・作業は何をやらされる? [懲役入門]

懲役、懲役と言いますが、一体どんな刑罰にあたる作業をさせられるのか?

「懲らしめる」と言うくらいだから、エゲツない、キッツい作業をさせられるのか?

今回は、懲役なりたての頃の「作業」のお話しをします。


1.懲役なりたての「懲役」とは
今日から懲役。 何を 「強制労働」 させられるのだろうか?

重いモノ?危険なモノ?ノルマがキツイ?休憩ナシ?

米粒写経的なものか? それとも無間地獄的なものか?

遅いと、刑務官様に引っぱたかれちゃったりする?

・・・考えるほどに、恐ろしくなってきます。


でも実際は、軽作業がほとんどです。脳ミソもあまり使わないものが多いです。

誰がやってもできる、ムナシイ作業が多いです。

頑張ってやらないと、立場が悪くなるが、やったところで報い・見返りはない。

どちらかと言うと、自由を奪うこと自体が刑罰なんだそうです。

懲役での作業それ自体が、苦行でしんどい、というまでではありません。


刑期が1~2年の短い人は、そんなわけで、割り切って過ごせるようです。

が、刑期が10年、20年の長い人は、作業に希望を見い出せない人もいるようです。


やっても、やっても、終わらない・・・

この作業がこのままずっと、10年も続けていくのか・・・


・・・ひたすら単純作業で終わりが見えない、やったところで得るものも、成長もない。

精神的に病んでしまう人も、確実にいました

ただ、こちらも自分のことでいっぱいいっぱい。

他人を気遣う余裕はありませんでした。


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はじめての懲役④・・・先輩の言うことは絶対です! [懲役入門]

今日から、「未決」→「既決」。 とうとう懲役です。

刑務官に連行され、「既決」の舎房の前まで来ました。


あ、言い忘れましたが、「刑務官に連行される」 のは基本中の基本です。

拘置所でも刑務所でも、収容者が一人でフラフラと歩くことはないです。

これは、未決だろうが、既決だろうが、共通です。

もう手錠や腰縄はありませんが、一人の刑務官がすぐ後ろにつきます

脱走されたり、勝手なことされたら、一大事ですから当たり前ですね。


1.何すればいいのかもわかりません
「部屋の者からよく聞いて、揉めごと起こすんじゃねえぞ!」

刑務官様から注意を受けながら、いよいよ既決の雑居に入室です。


「し、失礼しますっ。よろしくおねがいしますぅ」

「・・・」 ―――先輩方の反応がありません。

「作業中だから、荷物そこに置いて、片づけるのは後にして」・・・は、はい。

「とりあえず、作業を一緒にやって。話はあと」・・・先輩が小声で教えてくれました。


そういえば、刑務官様からは、注意されただけで、説明は全くないんです。

とりあえず、何をやればいいかすら、わかりません

舎房での生活に関し、説明は全部、刑務官様は先輩の懲役に丸投げです。

振り返った時には、刑務官様はとっくに、鉄扉を閉めて去ってしまいました。


平日の昼間だから当然だけど、いきなり作業をやらされるんだ・・・

説明もなく、有無を言わせず、とりあえず舎房にブチ込まれ、作業です。

説明のオリエンテーションとかの時間があると考えていた自分が甘かった!

お、おぉ。 これが、懲役というヤツなのか・・・


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はじめての懲役③・・・寝るにも座るにもお作法が [懲役入門]

今回は、懲役なりたて、雑居房での生活のお話しをします。

ある程度自由が利いた「未決」の舎房から、「転房」します。

移動は、一糸乱れぬ動作と、行進、という姿を想像しているかもしれません。

まだこの段階では、そこまでは求められませんので、ご安心ください。

「指先を伸ばせ!」 だの、

「行進は脚をそろえて、腿をあげろ!」 だの、

こまかーく、うるさーく言われるのは、刑務所に送られてからです。

送られ、最初の2週間、「新入訓練工場」というところでみっちり仕込まれます。

この話は、また、後日。


3.懲役の雑居房とは?
朝、荷物を抱えて、刑務官に連行され、これから生活する雑居に、まず行きます。


というか、一日中、この雑居で生活です。

寝るのも、食事をするのも、懲役の作業をするのも、みんなこの部屋の中です。

それを5~8人もいるところで、24時間一緒に過ごします。

平日の30分だけ、運動時間と称して、グラウンド?庭?の様な所に出るだけです。


想像を超えるストレスだということは、わかっていただけるでしょう。

ちょっとしたことで、「イラッ」とし、ケンカの原因になります


雑居のつくりは、刑務所の雑居と同じです。(ですから、詳しくは後日話します)

畳敷き、8畳前後の部屋です。

一人当たり一畳と考えると、ちょうどいい感じです。

隅っこに蛇口が2つ付いた洗面台があるだけです。

便所は部屋の一角に、トビラがついて、別になっています。

フトンを敷くと、もういっぱいいっぱいです。

フトンが隣と重なってしまうので、後輩は小さく折って、遠慮することが求められます。

フトンを折って寝ていたら、そりゃ寝袋だろ?って、その通りですね。

寝相の悪いヤツは、トラブル必至ですよ!

起きている時どころか、寝ている時まで気が抜けません


昼間は、ノートを広げるのがやっとな大きさの小机に向かって、作業、食事です。

フトンは壁側に、きちんとたたんで、寄せて置いておきます。


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はじめての懲役②・・・懲役は名前がない?名札はある? [懲役入門]

いよいよ今日から、「未決」→「既決」・・・懲役生活のスタートです。


昔はグレー、今エメラルドグリーンの 「舎房着」 と呼ばれる囚人服に着替えます。

シーツに包んだ風呂敷包み1つを抱えて、「転房」 と呼ばれるお引越しです。


クツは履かせてもらえません。脱走防止でしょうかね?

便所にありそうな粗末なブルーのサンダルを履いて、歩きます。


と言っても、同じ拘置所内の、「既決」が集まったエリアに行くだけです。

ほとんどの人間が、「雑居」という5~8人の部屋にブチ込まれます。


では、懲役生活の初日をみていきましょう。


1.しっかり名前で呼ばれます
懲役になると、自分のことを「番号でしか呼ばれない」という誤解があります。

実はそんなことはなく、しっかり呼ばれます。


称呼(しょうこ)番号」と呼ばれる番号が、各自に与えられます。

1ケタ~4ケタの単純な通し番号です。

刑務官からは、この番号と、苗字をあわせて、呼ばれることが多いです。


「123番、ヤマダ!担当台まで」・・・なんて具合に使われます。


他の工場の人間など、多数いる場所では、番号しか呼ばれませんが・・・

普段は、ガンガン「称呼番号+苗字」で呼ばれ、これが基本です。


同じ苗字が複数人いるところでは、フルネームで呼ばれることもあります。

「称呼番号+苗字」で呼べば、フルネームは必要ないのにですよ!

出所後のプライバシーの問題などもあり、いかがなものかと思います。

でも、こういうことを平気でやる刑務官様は多いです。


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はじめての懲役①・・・明日から懲役です [懲役入門]

あがいてみたものの、実刑となり、とうとう明日から懲役生活です。

1.転房
とは言え、この状況では、ほとんどがまだ、拘置所にいます。

明日から、懲役が始まるといっても、すぐに刑務所には行きません

しばらくの間、同じ拘置所の「既決」が集まったエリアにお引越しです。

(何度も出てきてますが、未決→刑の確定前、既決→刑が確定して、懲役)


「明日、確定で既決だから、転房だ。荷物の準備をしておけ。」

刑務官様から言われます。

ここで解説ですが・・・

①移動、引っ越しのことを拘置所・刑務所では 「転房」 と言います。


②いよいよ懲役となると、刑務官の物言いも明らかに変わってきます。

 「刑務官の言うことは~ぜったーい!」・・・ホント、エラそうになります。

 我々懲役どもは、「おめぇ」とか「おい」とか呼ばれることが多いです(笑)。


③荷物の準備ですが、最小限にしなければなりません。

 フトンにシーツにしている布を風呂敷にして、それ一つにまとめなくてはダメです。

 まとめられないと、「荷物が多いんだよ!」と刑務官様からお叱りを受けます。
 
 また、新しく入る房にて、先輩方から目をつけられてしまいます。

 どちらにしろ、荷物は自分で運んで歩くので、軽くしておかないとキツイんです。

 「風呂敷包みを両手で抱えて、スタスタ歩ける」 このレベルが求められます。

 懲役は「荷物をいつでも、できるだけ少なく」 は鉄則です。


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判決が出てしまったら・・・未決から既決への転落(後) [懲役入門]

とうとう万策尽きて、「明日から懲役生活」までやって来ました。

刑務所用語でいう、「未決」→「既決」へチェンジです。

あきらめて、腹をくくったつもりでも、現実はキビシイです。


こんな扱いになるのかよ!

という、キビシイ扱いの「こまかーい」変化を、今回はお送りします。


ま、建前では

「受刑者にも人権があり、最大限配慮される」なんてこと言われますが、

刑務所、刑務官から「マトモな人間扱いはされない」のが現実です。

大げさでも何でもなく、悲しい事実なんですよ・・・


5.独居なんてありえません
刑務所では寝起きする部屋が、大きく2種類あります。


「独居」・・・1人部屋。

       新しい建物の刑務所で増加中

       正式名称、単独室。

       トラブルがないので、ラク。


「雑居」・・・5人前後で過ごす大部屋。

       古い建物の刑務所では主流。

       正式名称、共同室。

       情報多く入り、仲間を作れる

       時間が経つのが速いが・・・

     イジメ、理不尽、トラブルばかり

       ストレスの塊の様なところ。


未決から既決へ、懲役のなりたては、なぜか「雑居」に一度ブチ込まれます

「独居がいいです!」なんて希望は聴いてくれません

恐らく、今後共同生活をできる人間なのか、適性を判断しているようです。


後日改めて書きますが、この段階で「独居」に行くのは「かなりな理由」です。

薬物の離脱症状アリ、ゲイ(同性愛者)、痴呆老人、精神障害アリ・・・

そんな「重大な理由」しか、独居には行けません

なかには、強者がいて、独居に行きたいがために、これらを演じる人がいます。

ま、お疲れ、ですが。そこまでして行きたいというのも、わからなくもないです。

ホント、どんなヤツがいるかわからない、雑居にブチ込まれるのは不安ですから。

ひどい目に遭うか、うまくやっていけるか、は半分以上は運だと思います。

イジメられないように、他人と協調し、気遣いをする、緊張の日々が始まります。


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刑務所は懲役だけじゃない!・・・懲役・禁固・労役とは? [懲役入門]

判決が出て、控訴することも断念し、もう打つ手がなくなりました。

とうとう明日から、懲役生活です。

未決から既決へ変わるとき、どんな激変が待っているのか!

そんなことをお送りしていましたが、ここで確認しておきたいことが・・・

刑務所生活も、「懲役」の1種類だけではないことをご存知でしょうか?


大きく分けて3種類ありまして・・・

①懲役・・・イヤでも平日は毎日、「工場」と呼ばれる作業所で、強制労働

  サボれないし、作業も自分では選べない

  ドラマに出てくる、緑の作業着姿で労働しているのは、これを指す。

  圧倒的多数がコレ


②禁固・・・部屋に閉じこもっていることが刑。

  ただし、本人の希望があれば、懲役と同じく作業してもよい
       
  どちらでも構わないが、部屋に一人座っているだけの方が精神的にキツイ。

  でもって、ほとんどが自ら懲役を選び、懲役の者たちと同じ作業を労働する

  道路交通法違反や、政治がらみの犯罪の人が多くを占める。

  ていうか、90%以上は執行猶予になってしまうので、存在自体が珍しい

  せっかく禁固になったのに、自分から懲役希望じゃ、損した気分?


③労役・・・「ろうえき」と読みます。

  判決の時「懲役〇△年、罰金◆◯円を課す」 なんて言われて・・・

  罰金が手持ちでは払えなかった場合、その分を労働で返す!?

  懲役の作業をすることで、1日5,000円に換算する。

  罰金を払い終えるまで、まさに「体で返す」生活

  多くは、懲役期間の間に労役期間が入れられて、消化することになる。

  自分の刑務所での「番号」が替わるだけで、何ら日々の生活は変わらない。


とまあ、刑務所生活のいくつかを見てもらいましたが、結局①の懲役に落ち着くんです。


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