罰を受け、刑に服している刑務所で、こんなふざけたこと話していいんでしょうか?
前回から
「刑務所の下半身事情」と題して、くだらない下品な話をしています。
とは言っても性欲は、睡眠欲、食欲と並ぶ
「本能的欲求」だから避けられない。
「刑務所にいるクセに反省が足りない!」と言われても、個人差のあるモノで・・・
睡眠は十分すぎるほどあり、食事も不満タラタラながら与えられる。
が、しかし・・・性欲は刑務所に入ってしまった以上、どーにもならない。
どーにもならないけど、オッサンのそんなキモいこと、知りたがる人はいるのか?
せっかくイジメなどウラ事情を話しているので、ついでにご紹介したいと思います。
まず詳しく知る機会などないこのジャンルの話、今回も細かくお話ししちゃいます。
前回は、雑居での「下半身事情」、
「
刑務所の下半身事情(1)・・・先輩のために「ズリ」のご用意を」
にて、先輩から自慰を強要される、そのやり方をご紹介しました。ぜひご覧ください。
今回は
独居における「下半身事情」をお話しします。
雑居と違い、舎房の中は一人であり、人目がない…じゃあ、楽勝か?というと・・・
意外と独居には独居の悩みがあるんです。
1.独居は雑居より丸見えです
刑務所では、
自慰のことを「ズリ」と呼んでいます。
雑居は狭い所に何人もブチ込まれ、個室は便所のみ。そんな所でズリはイヤなもんです。
しかし、若いヤツは抑えられないのか、頭がオカシイのか、
平気で便所でヌキます。
そんな
「崖っぷち感」が漂う「性欲処理事情」でしたが、それは雑居の話。
刑務所でも
独居ならば、誰にもジャマされず、コッソリと楽しめるだろ?と思いました。
ところが、さすが、刑務所。
雑居以上に独居は、巡回・視察する廊下側から、中の様子が「丸見え」なんです。
独居の部屋の構造は、刑務官様が通る
廊下側に「視察口」という大きな窓があります。
それは、出入りする鉄扉の横にあり、
縦60㎝×横30㎝程のガラス窓です。
この「視察口」という窓が、なかなかやっかい、いや、すぐれモノでして・・・
古い刑務所だと、ただの窓なので、中からも外(廊下)の様子がうかがえます。
が、
新しい建物だと、視察口にスモークが貼られていて、中からは一切見えない。
舎房の中からは真っ黒で何も見えないが、廊下側からは丸見えになるんです。
だから、
受刑者は気付かなくても、視察の刑務官様には一目瞭然です。
一方で
受刑者は、いつ刑務官様にのぞかれているかもわからず、ドキドキです。
ホント、刑務官様がそろーりと足音立てずに来たら、まったく気づきません。
「ひょっとして、今、刑務官様にジッと見られているんじゃないか?」
そう
ビクビクしながら、独居では「ズリ」をするしかないのです。
ある意味、
独居の方が雑居より「ズリ」を落ち着いてヤル環境ではありません。
同部屋の先輩はいるものの、雑居は「便所」という小部屋に隠れてできます。
しかし、独居は「丸見え」です。
ここで、疑問。独居ではどこで、どーやって「ズリ」をしているのか?
3畳という狭い空間、さえぎるモノもなく、廊下の刑務官様からは丸見え。
そんな中、
バレずに、落ち着いて?「ズリ」なんかできるのか?
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