逮捕された身にとって、「唯一の味方」が弁護士ですが、
誰もが誰も頼れるわけではない
という、キビシイ現実のお話を、今回はご紹介します。
1.刑事から心配される弁護士って?
私が依頼した弁護士は、知人の経験年数の浅い女性でした。
そういうことで、警察から「舐められる」のはある程度仕方がないと、考えてました。
ところが、取り調べが進むにつれて、担当の刑事から
「お前、あの弁護士で大丈夫か?」
と、深刻な顔で訊かれてしまいました。
最初のうちは「あのお姉さんで、ホント大丈夫なの?」と、からかい半分でした。
が、弁護士と刑事が何度か話すうちに、どうも違和感を覚えたようなのです。
「お前の弁護士、2つ3つ尋ねるとさ、
すぐテンパっちゃうんだよね」
―――ええっ!弁護士のくせに、頭悪そうなヤツの話じゃない。
「悪いけど、見てらんないよ。」
―――警察にあきれられる弁護士って、相当ヤバいだろ!
そもそも、テンパっちゃう奴って、どこの世界でも「出来が悪い」よな!
「わざわざ引き受けて下さった弁護士様ですから・・・」
と疑問を持たないで、ただただひれ伏すんじゃ、マズいわ。
注意深く観察し「どうも、おかしいぞ」と、実力不足を疑ったら、
弁護士も「チェンジ」が必要です。
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