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刑務所の下半身事情(3)・・・ニセモノ・ホンモノの同性愛者の問題 [刑務所生活]

刑務所、受刑者の本音、ウラ事情をご紹介したい、そんな気持ちで書いています。

しかしこのネタは、正直迷って、ビビりながら、書いています。

罰を受け、刑に服している刑務所で、こんなふざけたこと話していいものか・・・?


前々回から「刑務所の下半身事情」と題して、くだらない下品な話をしています。

お怒りになる方、不愉快になる方、いらっしゃるかもしれません。

しかし、他所では書かれていないことをご紹介したいのです。どうかご容赦を。


下半身ネタ、「ズリ」やエロ本に関することは、懲役どうしでも盛り上がります。

20代の若者が集まる少年刑務所ではもちろんのこと、成人刑務所でもアツイ話題。

オモシロいことに、エロ本は60代のジジイでも買っていますし、個人差も大きい。


さすがにおおっぴらに「ズリ」に行くのは、40歳辺りを境にグッと減ります。

そんな余計な話をブチ込みましたが、今回は「ゲイ・バイ」の話をさせてください。

一歩間違わなくても、下品な話、どうか寛大な目でお付き合いください。


前回は、独居における性欲処理について
刑務所の下半身事情(2)・・・独居での性欲処理「ズリ」
にて詳しくお話ししました。ぜひご覧ください。


1.エセ同性愛者という問題
刑務所では「どーしても独居に行きたい」というヤツらが一定数必ずいます。

「頭下げたり、気をつかったり、わずらわしい人間関係がイヤだ」

「人とのコミュニケーションが、ホントに苦痛」

そんなことを口にする懲役は多くいますが、独居に行って解決しようとするのです。


独居に行けば、一人の世界。ストレスが少なく、一見ラクそうに見えます

しかし、それは十分に天秤にかけて、考えてからでなければ、アブナイです。

独居は情報が少なく、孤立しやすい。自分の責任ですべて生活しなければなりません。


ある少年刑務所では「独居に行くのは逃げ。ヘタレのやること」と見なされます。

独居にうかつに行くと、バカにされ、イジメられることもあるという、恐ろしい世界

それでもなお、ゼッタイに独居に行きたいという懲役たちはいます。


彼らの多くは「イジメ・いやがらせ」を恐れている場合がほとんどのようです。

そんなもん、ウマく乗り越えてこその「刑務所生活」だと思うのですが・・・

どーしても独居に行きたい、ゼッタイに雑居は避けたい!考えた末に・・・


なんと!「自分は同性愛者だ」と申告するのです。

獄中記やネットにて広く知られ、この方法で独居に行こうとするヤツが多いこと!!

はぁ?どうして同性愛者が独居?という感じですが、これにはカラクリがあります。


刑務所に入所すると、まず刑務官から身体検査と口頭でのチェックを受けます。

病気はあるか、自殺したくはないか、薬は飲んでいるか、細かく訊かれます。

その際に「同性愛者ではないか?」という項目もあるのです。


おそらく、雑居で一緒にしてしまうと、トラブルが起こるからでしょう(笑)。

「ゲイです」もしくは「バイです」

と、答えておくと、刑務所側としては、雑居に入れるワケにはいかなくなるのです。


ゲイ・バイと自己申告すれば、とくに調べられることもなく、通ってしまうのです

受刑者の言い分など、一切受け付けない刑務所で、まさかの「言うとおりに認定」

もうちょっと、ホントかどうか調べりゃいいのに、メンドくさいのかスルー・・・


こうして独居に行きたくないがためのウソ・・・

それが「私はゲイ」「私はバイ」

あっさり認められて、工場に配役となると、ほぼ100%独居に行かせてもらえます


そこまでして、独居に行きたいか?

と笑ってしまいますけどね・・・

私の周りにも「エセのゲイ」が一人いましたが、バレバレで、イジメられてました。


まぁ、言ったもん勝ちのこの世界

「刑務所に来てまでウソつくのか?反省してない!」と思うでしょう。

でも、ゲイとウソつき、独居に行き、出所後エラそうに物書きしている方もいます。


「どーしても独居に行きたい!」と考える人には、切り札的手段といえます。

もちろん、最初に「ゲイ・バイ」申告しなければダメですから、ご注意を。

肩身の狭い思いをしても平気、図太い神経の持ち主ならいいですが、勧めません



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刑務所の下半身事情(2)・・・独居での性欲処理「ズリ」 [刑務所生活]

罰を受け、刑に服している刑務所で、こんなふざけたこと話していいんでしょうか?

前回から「刑務所の下半身事情」と題して、くだらない下品な話をしています。

とは言っても性欲は、睡眠欲、食欲と並ぶ「本能的欲求」だから避けられない


「刑務所にいるクセに反省が足りない!」と言われても、個人差のあるモノで・・・

睡眠は十分すぎるほどあり、食事も不満タラタラながら与えられる。

が、しかし・・・性欲は刑務所に入ってしまった以上、どーにもならない。


どーにもならないけど、オッサンのそんなキモいこと、知りたがる人はいるのか?

せっかくイジメなどウラ事情を話しているので、ついでにご紹介したいと思います。

まず詳しく知る機会などないこのジャンルの話、今回も細かくお話ししちゃいます。


前回は、雑居での「下半身事情」、
刑務所の下半身事情(1)・・・先輩のために「ズリ」のご用意を
にて、先輩から自慰を強要される、そのやり方をご紹介しました。ぜひご覧ください。


今回は独居における「下半身事情」をお話しします。

雑居と違い、舎房の中は一人であり、人目がない…じゃあ、楽勝か?というと・・・

意外と独居には独居の悩みがあるんです。


1.独居は雑居より丸見えです
刑務所では、自慰のことを「ズリ」と呼んでいます。

雑居は狭い所に何人もブチ込まれ、個室は便所のみ。そんな所でズリはイヤなもんです。

しかし、若いヤツは抑えられないのか、頭がオカシイのか、平気で便所でヌキます


そんな「崖っぷち感」が漂う「性欲処理事情」でしたが、それは雑居の話

刑務所でも独居ならば、誰にもジャマされず、コッソリと楽しめるだろ?と思いました

ところが、さすが、刑務所


雑居以上に独居は、巡回・視察する廊下側から、中の様子が「丸見え」なんです。

独居の部屋の構造は、刑務官様が通る廊下側に「視察口」という大きな窓があります。

それは、出入りする鉄扉の横にあり、縦60㎝×横30㎝程のガラス窓です。


この「視察口」という窓が、なかなかやっかい、いや、すぐれモノでして・・・

古い刑務所だと、ただの窓なので、中からも外(廊下)の様子がうかがえます。

が、新しい建物だと、視察口にスモークが貼られていて、中からは一切見えない


舎房の中からは真っ黒で何も見えないが、廊下側からは丸見えになるんです。

だから、受刑者は気付かなくても、視察の刑務官様には一目瞭然です。

一方で受刑者は、いつ刑務官様にのぞかれているかもわからず、ドキドキです


ホント、刑務官様がそろーりと足音立てずに来たら、まったく気づきません。

「ひょっとして、今、刑務官様にジッと見られているんじゃないか?」

そうビクビクしながら、独居では「ズリ」をするしかないのです。


ある意味、独居の方が雑居より「ズリ」を落ち着いてヤル環境ではありません

同部屋の先輩はいるものの、雑居は「便所」という小部屋に隠れてできます。

しかし、独居は「丸見え」です


ここで、疑問。独居ではどこで、どーやって「ズリ」をしているのか?

3畳という狭い空間、さえぎるモノもなく、廊下の刑務官様からは丸見え

そんな中、バレずに、落ち着いて?「ズリ」なんかできるのか?



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刑務所の夏(11)・・・イライラMAX!ムショで過ごす夏休み [刑務所生活]

1.刑務所にも夏休みはある
皆さまは今年の夏はいかがでしたか?夏休みは取れましたか?

社会人になると、夏休みもそんなに長い期間は取れませんよね。

それでも「夏休み」と聞くと、ワクワクしませんか?


が、刑務所にブチ込まれて「夏休み」が大キライになりました。

ちなみに受刑者にも夏休みはあるんです。

8月に3日間続けて休日。コレが夏休み


毎年、お盆の週、8月15日前後に3日間続けて休みとなります。

「懲役に夏休みなんていらねーだろ!」って、怒らないでください。

「刑務官様が休みを取るために」懲役たちも休みにするそうですから…


「おぉ!懲役作業をサボれて、うれしい」かと思いきや、甘かった…

この真夏のクソ暑い時期、3連休は「拷問」です。

連休中、せまくて異常に暑い舎房の中に閉じ込められっ放しですから!


暑くて冷房がないのは、舎房も工場も一緒なのですが・・・

工場は扇風機があり、フロがあったり、水浴びがあったり、多少涼しいのです

それに対して舎房は、モロに当たる西日、カーテンなし、風通し最悪の温室のよう


全然うれしくない。休息どころか、苦行

「工場の方が全然マシ。お願いだから舎房から出してくれっ!」

コレがほとんどの懲役たちの本音です。


2.懲役たちの夏のスタイル
この「苦行」な暑さの夏休みを、懲役たちはどうやって過ごしているか?

人それぞれですから、共通するモノをご紹介しておきましょう。

まずは服装。コレがみっともない


上:白のランニングか半袖シャツ

ちなみにTシャツではなく、下着のシャツなのでオシャレ感はゼロ。

今どきジジイしか着ていないようなグ◯ゼの白い下着を1枚着ます。


下:夏用の半ズボン

実は、囚人服(舎房着)にも半ズボンはあるんです。

夏季処遇中だけに限り、半ズボン(もちろんエメラルドグリーンの官物)着用OK!


白い下着シャツに半ズボン

昔の小学生が虫取りに出かけるスタイルである。

コレをオッサンがやるんだから、もうヒドイ、きたない!


ちなみに舎房ではハダシで過ごしてOKだが、雑居では許されない者もいます。

それは「水虫」のヤツ

真夏でもくつ下を常に着用。ハダシは一切許されません。


「ふざけんなっ!水虫ヤローはずっとくつ下はいてろよ」との命令。

「雑居の他の懲役たちに水虫をうつさないため」だから、もっともだが・・・

水虫受刑者はますます悪化。肩身は狭いわ、散々な夏休みなワケです。



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刑務所の懲役たち(9)・・・無期懲役は「獄死」決定? [刑務所生活]


1.無期懲役はほぼ「終身刑」
刑務所で出会った、イロイロな受刑者のリアルな話をご紹介しています。

前回は自称「殺し屋」の"無期懲役囚"Tさんの実態をお話ししました。

当然「殺し屋」はウソ・ハッタリで、ホントは「カネ目当ての強盗殺人」


まぁ、受刑者の「自分語り」なんて、そんなモン

受刑者の話なんか、テキトーに聞き流さないとダメなんです。

が、しかし、そんな受刑者とも仲良くやっていかなければなりません。


そもそも、受刑者はそれぞれ、罪名もイロイロ、刑期もイロイロ

何から何までゴチャ混ぜにすれば、モメごとが起きるのは目に見えています。

そんなワケで、刑務所は短期刑と長期刑の受刑者を分けているんですよ。


基本的に「懲役10年未満」「懲役10年以上」は、別の刑務所なんです。

ションベン刑の受刑者が、長期の刑務所に入ることは、まずあり得ません。

しかし、収容の問題なのか、刑務所によっては「チャンポン」にしているんです!


懲役10年以上の長期受刑者(ロングと言う)が、短期の刑務所に入ってきちゃうワケで…

中でも20代前半の「ロング」は少年刑務所をすっ飛ばし、短期刑務所に来るのです。

どーして「長期受刑者」専用の刑務所があるのに、あえて短期刑務所にブチ込むのか?


まぁ、短期刑も長期刑も同じ受刑者…意識せず仲良くやればいいんです。

が、無期懲役となると別気をつかってイヤです!

何せ、現在の流れでは無期懲役は、ほぼ「終身刑


つまり仮釈放が見込めないということ。

シャバに出ることもできず、「獄死」刑務所で一生を終える可能性が高いんです。

それは実際のデータでも、ハッキリと出ています。


現在、無期懲役囚は全国で約1,800人年間60~70人が新たに無期懲役に

法律上は無期懲役囚も「10年経過したら、仮釈放の対象になる」

が、これは完全な建前


現実は「30年は経過しないと、仮釈放にならない」

実際この10年で平均して、無期懲役で仮釈放になった者が年間5人程度

それに対して、無期懲役で「獄死」した者が年間15人程度


つまり、圧倒的に獄死する可能性が高い

無期懲役は、1年で入るのが60~70人

対して、出るのが5人、死ぬのが15人


事実上「終身刑」であることがわかります。

無期懲役を喰らってしまうと、仮釈放などムリ

獄死がほぼ決定なんです!



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刑務所の懲役たち(8)・・・自称「殺し屋」の無期懲役囚 [刑務所生活]

皆さまは「殺人犯」と話したことがありますか?フツーはないですよね。

一緒にメシを食ったり、同じ部屋で寝たり…「あり得ない!」と思いませんか?

「殺人犯」は特別な存在?・・・私も刑務所に行く前は思っていました。


なぜか短期刑も長期刑もゴチャ混ぜの刑務所で、殺人罪の受刑者もたくさんいました

それどころか、同じ雑居で生活し、作業を教え、多くの話も聞くということになり……

そして思うのが「ほとんどがフツーの人である」ことでした。


良くも悪くも「突き抜けちゃってる」殺人犯は、ごくわずか。ある意味ガッカリ。

が、やはり刑務所。彼らはひとクセもふたクセもある「メンドくさい」人たちでした。

今回は、前回お話しした「無期懲役のTさんを詳しくご紹介させてください。


殺人であれば「無期懲役」は自業自得、それでも甘いと言う方も多いかと思います。

それはさておき、無期懲役ってイメージが湧きますか?

詳細な分析は今度にして、無期懲役囚の実態、本音をお話しします。


1.オレはプロの殺し屋!
Tさんは前回登場しましたが、もう一度ご紹介しましょう。

年齢は60代前半、小柄で細身、年齢相応のパッとしないジイさんです。

口は悪いが、作業はマジメ、凶悪さや大物感などまったくナシ!


初めて会った時は、空き巣かショボい詐欺師か、という印象でした。

作業班が一緒になり、作業を教えているうちに、次第にイロイロと話すようになり・・・

なんと「無期懲役」だと言うのです。


無期懲役になるなんて、恐らく殺人か、エゲツない強盗・強姦のいずれかです。

Tさんは聞きもしないのに、自分から「やらかした犯罪」について話してくれました。

まぁ、受刑者が自分から話す時は9割方ウソ・ハッタリですがね。


「今回の自分の事件は、ロクに証拠がないのに無期懲役にされたんよ」

―――ホントですか?状況証拠ってヤツで判決出ちゃいましたか?

「だってよう、凶器だって見つかってないんだよ」

―――凶器ですか?ナイフとか包丁とかのことですか?

「フフッ…自分はコッチよ(指2本で拳銃のポーズ)」

―――えぇっ!拳銃ですか!? スゴいっすねぇ!

「こう見えて、自分は銃の扱いはウマいのよ」

―――Tさんって、組関係の方だったんですか?

「いやいや、そっちのプロをやってたのよ」

―――えぇっ?そっちのプロって、あの?えっ?

「まぁ、殺し屋やってたのよ

―――スゴいっすねぇ、リアルのゴルゴ13ですね。(まぁ、ゴルゴは逮捕されんが)

「良かったらその辺の話も、そのうちしますよ」

―――そうですかっ、いやぁ何人殺したのかとか、興味ありますねぇ。


何だかマンガみたいな威勢のいい話である。

驚き、関心があるフリをして聞いていたが、まぁウソだろと思っていました。

ホントの話はどうなんだろうと気になって、出所後調べたところ、やっぱり大ウソ!



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刑務所の懲役たち(7)・・・無期懲役VS超ションベン刑 [刑務所生活]

前回、仮釈放の取消を喰らい、また刑務所に逆戻りのNさんをご紹介しました。

せっかく早く出所しても、最低限の「オキテ」を守らなければ、強制収容されるんです。

再犯は論外ですが、居場所もわからず保護司と連絡が取れないとアウトなんですね。


フツーの人ならば、刑務所に逆戻りなんて、まさに悪夢。冗談じゃない!

ところが「刑務所生活も悪くない」と考える人が、少なからずいるのも事実。

出所後カネが尽き、食うにも困ったNさんは「刑務所に戻って来たかった」と言います


もちろん「刑務所なんか1分1秒も早く出たい」というのが圧倒的多数

ましてや10年、20年の懲役を喰らった「ロング」の受刑者は死ぬほど出所したいんです。

そんな正反対の考え、真逆のタイプの2人を一緒に生活させたら・・・


まぁ、仲良くやっていけるハズがありません。

当人同士で勝手にモメればいいのですが、他人を巻き込もうとするのが「懲役流」

今回はそんな「モメるジジイをなだめて作業をさせる」私の苦労話を聞いて下さい。


1.無期懲役でガンバれますか?
受刑者は、初犯か再犯か、刑期が長いか短いか、で行く刑務所が分かれます。

基本的に初犯のションベン刑は、本物ヤクザや懲役30年の受刑者とは一緒になりません

ところが最近の初犯刑務所では、この原則が一部崩れてしまっているのです。


懲役30年だろうが、懲役3ヶ月だろうが、同じ刑務所にブチ込むケースが多い!

同じ刑務所でも、作業をする工場は別にすればいいのに、これまた配慮ナシ。

懲役30年と懲役3ヶ月がとなり同士で作業をすることになるワケです。


別に同じ人間、ましてや同じ受刑者、表面上は問題ないハズなのですが・・・

まぁ、ほぼ100%モメます!

嫉妬や軽蔑、そして自己中な配慮のない言動で、つかみ合いのケンカにも!


刑期の短い者はイケイケなんです。

とくに1年未満の「超ションベン刑」受刑者に、悲壮感などありません

懲役生活も、長期の合宿のノリ。どことなく楽勝ムードが漂います。


問題なのは、刑期が短いので、仮釈放が「ほとんどない」か「まったくない」こと。

懲役たちがおとなしくしている最大の理由は、仮釈放が欲しいからです。

その仮釈放を、彼らはハナから期待してませんから、懲罰も恐れません


ということは、日頃の行いが良くない傾向なんですね(笑)・・・

刑務官様の言うことはもちろん、懲役の先輩の言うことも聞かない人が多い。

注意すれば「満期上等だよ!」と口論、ケンカになり、懲罰へ道連れという迷惑!


では、長期受刑者がおとなしいかと言うと・・・

んなワケない!というのが刑務所らしい。 

もちろん超ションベン刑の受刑者よりは慎重ですが・・・人によりけりですね。


仮釈放を多くもらう、つまり早く出所するには無事故無違反を続けることです。

それには、ガマンしてモメごとを起こさず、懲罰を喰らわないことがポイント

長期受刑者だと、年単位で出所の時期が変わるので、おとなしくしていると思いきや?


懲役も20年以上になると「ガマンがきかない」人が出てくるのです。

5年や10年なら、まだガンバれそうですが、20年以上だと長すぎて、イメージできない

今まで何年も無事故無違反でガンバってきたのに、ある日突然ブチ切れる人もいました。


それが「無期懲役」だとしたら、ガンバれますか?

ほとんど生きて出所する見込みがないならば、心落ち着けて生活するのは難しいハズ。

そんな受刑者と、懲役3ヶ月の「刑務所滞在希望」ジジイを一緒にしたら・・・



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刑務所の懲役たち(5)・・・たらい回しにされる「モタ工」受刑者 [刑務所生活]

長い間、刑務所での医療、診察や治療についてお話ししてきました。

「ホントに具合が悪くても、刑務官様の許可がなければ、クスリの一つももらえない」

そんなワケで、懲役生活では「出所まで健康でいること」が何より大事なんです。


仮病のヤツ、ホントに具合悪くて死ぬ人、様々なケースがあるのですが・・・

中には「かまって欲しくて」毎日のように「熱が出た」と訴えるヤツもいました。

かと言って、診察や治療を要求するワケではないただ、かまって欲しいだけ


「頭オカシイだけだろ!?」と言って、片づけてしまえばそれまでなのですが・・・

実はこの受刑者のエピソードは偶然ではなく、刑務所の根深い問題なんです。

前回の記事でご紹介した「IQ70以下の受刑者が1/4もいる」という事実。
(「刑務所の懲役たち(4)・・・「モタ工」高齢者・障害者が多すぎる」をどうぞ)


いわゆる「軽度の知的障害」の受刑者が多すぎて、刑務所も対応しきれないのです。

一般の工場で、フツーの受刑者と一緒に作業させるので、トラブルが頻発!

今回はそんな「ズレてる」受刑者のお話をご紹介したいと思います。


1.「たらい回し」にされる受刑者
刑務所の作業は「懲役」ですから、当然、好き勝手に動くことは許されません。

私語なんてもってのほか、作業に関する会話でもその都度許可を取らないとダメ。

立ち歩くのももってのほか、首を動かしただけでわき見となり、怒鳴られます。


そんな規律キビシイ刑務所ですが、ほとんど守らない受刑者もいるのです。

守らなければ連行され⇒懲罰…ですが、何度怒っても懲罰にしてもムダな人たち

と言っても「満期上等!」のオラオラ系の怖い人ではありません


刑務作業は単純作業ですが、すぐに飽きてしまい、勝手にしゃべりだしたり…

じっと座って作業ができず、突然歩き回ったり、突っ伏して寝てしまったり…

小学校の教室にも必ず1人くらいいましたが、アレがそのまま大人になった感じ。


「知的障害」と言えばそれまでですが、同じ工場で一緒に作業しているのです。

そんな周りと同じことができない、重度に「ズレてる」ヤツが、2~3人は必ずいます。

刑務所全体ではありませんよ、50人前後の工場内に2~3人という割合ですから!


シャバなら理解し、助け合うのでしょうが、ココは刑務所。それはオカシイ。

が、それではどーにもならないので、ズレてる彼らは特別扱いをされます。

作業は極めてカンタンなモノを与え、刑務官様もちょっとのことでは怒りません
(詳しくは前回の記事をご覧ください)


しかし刑務官様も「受刑者に勝手なことをさせない」のが、お仕事。

効果がないとは言え、怒らないワケにはいかず、一日中怒鳴る刑務官様もいます。

メンドくさいのか、悟ったのか、ほとんど怒らない仏のような刑務官様もいます。


が、ズレてるヤツらは、怒ればふて腐れ、怒らなければ好き勝手にやり出します。

だから、9割方の刑務官様はイラつき、ガマンできず、結局は懲罰送り

懲罰になると、その後は別の工場に飛ばされます


しかし、ズレてる彼らには、懲罰はほとんどダメージにならない!

別の工場に飛ばされても、またマイペースでやるので、担当の刑務官様を怒らせる

で、また懲罰送りになってしまう・・・という堂々巡り?悪循環?


トップクラスの「ズレてる」ヤツは、別の工場に行っても、1ヶ月はもちません

図らずして刑務所のすべての工場をコンプリート! まるでスタンプラリー

ツワモノは出所までの数年間で「工場めぐり」の2周目に入ってます。


そんなどこに行っても煙たがられ、たらい回しにされる彼ら

最後は養護工場である「モタ工」に引き取られて、ノンビリ懲役生活を過ごすか

1割の「面倒見の良い」担当の刑務官様がいる工場に引き取られるか、なんです。


私は「面倒見の良い」刑務官様が担当の工場にいたことがあるので、わかります。

1人、2人と引き取るうちに、「ズレてる」連中がどんどん増えてしまい、困ります。

「ココはいつからモタ工になったんだ!?」と、大混乱。


作業はロクにできないので、足を引っ張り、頭数だけはいるが生産が上がらず

刑務所の作業といっても「ノルマ」が設定されており、手抜きは一切できないんです。

彼らの面倒は見ろ、かと言ってノルマは達成しろ、ホント彼らには振り回されました



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刑務所の懲役たち(4)・・・「モタ工」高齢者・障害者が多すぎる [刑務所生活]

長い間、刑務所での医療、診察や治療についてお話ししてきました。

今回は医療を離れて、ちょっとマジメに「意外な刑務所の現状」をお話しします。

刑務所に来る受刑者には、予想しなかった人たちが多いことに驚いたのです。


1.「ズレてる」受刑者が多い
刑務所に入ったことのない皆さまにとって、受刑者のイメージはどんなものでしょう?

いかつい男たち、チンピラ、エゲツない人間の集まりと想像されるのでしょうか?

とにかく何でもアリの怖くて、ヤバい、というイメージをお持ちでしょう


たしかに半分正解ですが、シャバではフツーのカタギだった人の方が多いことも事実

そしてもう一つ、行ってみなければわからないことがありました。

それは「ズレてる人が多いこと」


犯罪者の集まりゆえ、非常識な人間と世間一般から非難されるのは仕方がない・・・

そういう意味の「ズレてる」ではなく、周りと同じく懲役生活をしない、できない

つまり、社会生活が困難なレベルの「ズレてる」がかなりの数を占めるのです。


わかりやすく伝えるために乱暴なコトバを使っていますが、ご容赦ください。

どうも懲役仲間には、作業はモタつき、人の言うことを聞かないヤツらがいるんです。

すべてがキビシく、自由がない懲役生活のハズなのに、彼らは完全マイペース


作業中はわき見一つもできないハズ・・・彼らは平気でキョロキョロします

作業中はひたすら作業に打ち込むハズ・・・彼らは平気で飽きちゃいます

作業中は席を立つことはできないハズ・・・彼らは平気で歩き回ります


刑務所で決められている規則」は、毎日ほとんど守れず・・・

フツーの受刑者ならば、一発で懲罰になってしまうことを平気でやるのです。

でも、悪意があるワケでなく、そもそも規則が理解できないのです。


ですから、彼らにいくら怒っても「なぜ怒られるのかが、わからない」と言う…

話をしてみると、何だか小学校高学年の子どもと話している感覚に陥ります。

そして誰よりも、刑務所生活を楽しんでいるように見えます


あぁ、シャバでは相手にされなかったけれど、刑務所は相手にしてくれるもんなぁ。

衣食住があり、時間も潰せ、彼らにとってはシャバより安全で居心地が良さそう

フツーの受刑者にとっては苦痛でしかないのに、彼らにとってはまるで正反対


「出所してから大丈夫か?」他人事ながら、心配になります。

「でも、デキが悪いからって甘やかされて、ズルいよなぁ」イラつきます。

「そもそも、彼らに実刑喰らうほどの悪行ができるのか」かなりのナゾです。


しかし、同じ工場で一緒に懲役作業をやっているのです。しかも何人もいる

私がいた刑務所の工場が、ズレてる受刑者ばかりを集めているのか?

数はかなり多いことは確かだけれど、出所するまでついにわかりませんでした。


「ズレてる受刑者が、たまたま多かったワケじゃない!」

出所後調べてみたところ、ビックリする実情がわかったのです。



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刑務所の衣服・服装(4)・・・折りたたむのが得意な懲役たち [刑務所生活]

刑務所で着る「衣類」について、お話ししています。

懲役生活では工場着、舎房着、パジャマの3種しか着ることはありません。

お古ばかりでサイズも合わないことが多いですが、刑務所ゆえ、それは仕方ない。


キツイのは、どれもペラっと1枚の綿の衣類ゆえ、この時期はホントに寒いこと。

そして、雑居のオキテにより「パジャマのたたみ方」が異常にこまかいこと。

前回は「パジャマがきちんとたためないと、生き残れない」お話をしました。
刑務所の衣服・服装(3)・・・毎朝が生き残りをかけた「折りたたみ試験」)


刑務所らしいのは「たたみ方」だけではありません

たたむ時間の余裕が全然ないんです!

起床後10分で、フトンを片づけ、着替えて、洗面まで済ませないとダメ。


その上で、パジャマを「弁当箱のように」たたまないとダメ

できなければやり直し。そして毎日練習。練習してもモタつけば、イジメ決定。

今回は「パジャマたたみ」の続き。「刑務所あるある」な話をご紹介します。


5.練習してもウマくたためない!
前回、起床後10分の時間では、サラ(新入り)の多くは間に合わない、と話しました。

「オメェ何やってんだよ!ちゃんと練習しとけよ!」

毎日怒鳴られ、夜の余暇時間は、説教⇒たたみの練習です。


さすがに何日かパジャマをたたむ練習をしていれば、キレイに速く折りたためます。

ただ、刑務所のパジャマがメンドくさいのは、1枚1枚に「クセ」があること

まず、ゴワゴワした綿地なので、ピシッと折りづらい。


そして、パジャマ自体を作っているのが、懲役たち自身の「自家製」

だから、縫い方もキレイではないんです。

お尻のラインがゆがんでいたり、縫い目のラインが曲がっているのは当たり前


折り紙のように、ハシとハシをそろえればキレイにたためるモノではないんです!

そんなワケで、自分のパジャマの「クセ」を把握して、折り方を覚えないとダメ

でも毎日練習してりゃ、折りたためるようになるのは当たり前、と思うでしょ?


ところが、それでもモタついて、間に合わないことが結構あるんですよ!

朝起きて、昨日練習した通りにパジャマを折りたたもうとすると・・・

「あれっ?できないっ!」練習通りにやろうとしても、できないんです


一晩着て、寝ているうちにシワや、ゆがみがすっかりついてしまい・・・

とくにズボンは折り曲げるので、昨日練習した時とは別の状態になっているワケ

「パジャマがオカシイんです!」って思わず叫んでしまうのです。


紙ならば、一度「折り目」を付けてしまえば、次回から一発なんですが・・・

「オメェ、ここに来てから何日経ってんだよ!ヤル気ねぇなら出てけよ!」

先輩からメチャクチャ怒鳴られるのは、もうお約束のパターン。


「昨日やった時は、ウマくできたのに!」

3日に1回は、練習通りに折りたためず、パニックになるのは「懲役あるある」

ハイ、これで今日も夜は、説教⇒たたみの練習が決定。TV見られません


「クセ」をつかんで、速く折りたためるようになっても、まだ油断できません。

それは「洗たく」によってリセットされてしまうから!

パジャマは洗たくの際、乾燥機で強烈に乾かされてきます。


刑務所のことですから、柔軟剤など使うワケがありません。

そんな質の悪い綿のパジャマを熱風で乾かせば、エライことになります。

「ゴワゴワ、クシャクシャ」に大変身


せっかくパジャマの「クセ」をつかんだのに、完全リセット状態です。

ゴワゴワ、クシャクシャなので、まずキレイに折りたたむことで一苦労。

シワを伸ばし、折りやすいよう「クセ」を何度もつけて、やり直します。


サラ(新入り)の頃は、パジャマが洗たくになると、ゆううつでした。

「クセがリセットされるくらいなら、洗たくに出したくない」と本気で思います。

ハイ、これで今日の夜の余暇時間も、パジャマたたみの練習。TV見られません


いつになったらTVを見られる日が来るのでしょうか?


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刑務所の衣服・服装(3)・・・毎朝が生き残りをかけた「折りたたみ試験」 [刑務所生活]

刑務所で着る「衣類」について、お話ししています。

前回は「囚人服」とは呼ばず、イメージもだいぶ違うことをご紹介しました。

その中でも「パジャマ」が刑務所では苦労するというお話の途中で終了。
刑務所の衣服・服装(2)・・・「囚人服」って知ってますか?


今回はその「パジャマ」話の続きをさせてください。

一部の雑居では「厳格なパジャマのたたみ方」が要求されます。

デキの悪いサラ(新入り)は、コレにホント、苦しめられます。


3.すべてを10分で終わらせろ!
「パジャマは真四角に折りたため」

コレが先輩から指導される、パジャマのたたみ方。

上下ピッタリ同じ大きさにたたんで「弁当箱のように」小さく、立体で真四角にする。


「折り目のラインはまっすぐ、左右同じ幅でラインが見えるように」

まさに「ミリ単位」で細かくキチンとたたまないと、ダメ。

練習しないとできるハズもなく、サラは初日から何度もたたむ練習をします。


就寝前までの数時間、必死になって練習し、翌朝に備えるのですが・・・

まぁ、100%の確率で、しくじります

「オメェ、ちゃんと練習したのかよ!」先輩たちに、朝から怒鳴られます。


なぜパジャマたたみができないのか?

「弁当箱のように」真四角に折りたたむという、高等テクニックだから?

いや、いくらムズカシイとはいえ、たたむだけのこと。前夜も練習しています。


理由はカンタン。時間が全然ない!

起床すると、フトン・パジャマをたたみ、舎房着を着て、洗面も済ませる

この内容を、たった10分以内に終わらせなければなりません


なぜ10分か?・・・起床して、10分で「点検」なんです。

点検とは、刑務官様が各舎房を回って、点呼を取る時間のこと

それまでに、すべてを終え、座って静かに待機していなければなりません


せまい雑居ゆえ、ぶつからないよう、ジャマにならないよう気をつかわないとダメ

洗面も先輩から順に入るなど、行動の順序も決まっており、気をつかわないとダメ

そんな気をつかうことだらけなのに、やることはたくさんで、メンドくさい!


毛布はタグを上にして、キレイな折り目を廊下側、掛布団のヘリに合わせる・・・

シーツはタテ・横・タテ・横とたたんで、ヘリが外側に出ないように揃える・・・

コレだけで十分メンドくさいのに、パジャマを弁当箱のようにたたまないとダメ


10分以内に、フトンをたたんで、舎房着着て、洗面もして、パジャマもたたむ・・・

逆算すれば、パジャマたたみには1分程度しか、かけられません

そんなプレッシャーの下なので、練習してもうまくいかず、間に合わないんです。


そりゃあ、たった10分でこの大量メニューを、サラができるワケがない!

しかし、毎朝のことなので「できません」というワケにはいかないんです。

そして、今日も夜の余暇時間は、説教⇒パジャマたたみの練習です・・・


やはり、刑務所。キビシかった?

いえいえ、これは序の口

こんなモンで終わりませんよ!


2週間もすれば、先輩のフトン、パジャマも「気づかい」で、たたまないとダメ

自分のことだけを済ませて終わり、というほど懲役生活は甘くありません。


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