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はじめての懲役⑪・・・本と雑誌がお供え物です [懲役入門]

新人の懲役は、どうやってうまくやっていくか?

新入りの取るべき?、取らされる?「立ち位置」のお話を前回からしています。

今回は、もっと現実的?というか、下世話で、効果的なお話しをします。

なんだかんだ言って、人間は自分に都合の良いものが大好き。

そして、都合の良い相手には、優しくするというものです。

じゃあ、都合の良い相手になりましょうよ!

それで、懲役生活が、快適に、楽に過ごせればいいじゃないですか!


では、実際どうすればよいか?

外の世界であれば、「接待」 とかが考えられるでしょうか?

相手の好きな「食事」に連れていき、「プレゼント」をあげる。

キレイな女性のたくさんいるところに飲みに行くのも手です。

最後はやはり袖の下、「現金」を渡すのがいいのでしょうか。


しかし、ここは拘置所

これらをするのは、不可能です。


食事の際、先輩が好きなモノを差し上げる、というのも手ですが・・・

これは、刑務官もキビシク目を光らせているので、バレやすい

うまくいったとしても、毎日となると自分自身の身が持たない


ではどうするか?

娯楽の部分で貢献するのが、手っ取り早いです。

拘置所ではまだ、テレビの視聴もないため、娯楽が読書だけです。

本・雑誌だけが楽しみなんです。


本・雑誌を提供すればいいんです

先輩方が好きそうな本、雑誌を購入したり、差し入れで、貢献するのです。

ちなみに同部屋の人間と、本や雑誌を回し読みするのは、違反ではないんです。

今回は、本と雑誌という「お供え物」のお話しをします。


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3.お供え物で、かわいがられる?
新入りが、雑居房にブチ込まれて、まず先輩から訊かれること・・・


「何をやらかしたの?」 (犯罪内容や罪名)

「何年打たれたの?」 (懲役は何年か)


この2つが双璧です。


しかし、意外にも、次に訊かれることと言うのは・・・


「本は何持っているの?」

「週刊誌は何を買っているの?」


この2つですね。


みなさん、毎日が退屈で退屈で仕方ないわけです。

そこで、オモシロい本をたくさん持っていると、喜ばれます

オッサンが好きそうなB級週刊誌なんかは、大歓迎されます。

エロ本を何冊も持っていた日には、神扱いです(新入りなのに)。


あ、エロ本もエグイのでなければ、多くは許可されますからね
(この辺の話は、後日ゆっくりします)


「いやぁ、君は使えるねぇ!」

先輩からの最大限の褒めコトバです。

この言葉が欲しくて、自分もB級週刊誌を何冊か購入していました(笑)


部屋の先輩方とうまくやっていきたい、可愛がられたい、そう願うなら・・・

①ジャ◯プ、マガ◯ンの漫画誌

②実話系B級週刊誌

③エロ本 (コンビニでも売られているモノが許可されやすい)

これらに尽きるでしょう!


本を買うことで、自分も楽しめる→先輩からも感謝される→居心地よくなる・・・

数百円の出費で、「ポジション」が得られるわけですから、安いものです。


人間誰しも、自分に利益をもたらしてくれるモノ、大好きに決まってます。

お金に余裕があるなら、ケチらないで、ここで使っておきましょう!


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