新人の懲役は、どうやってうまくやっていくか?
新入りの取るべき?、取らされる?
「立ち位置」のお話を前回からしています。
今回は、
もっと現実的?というか、下世話で、効果的なお話しをします。
なんだかんだ言って、人間は自分に都合の良いものが大好き。
そして、都合の良い相手には、優しくするというものです。
じゃあ、都合の良い相手になりましょうよ!
それで、懲役生活が、快適に、楽に過ごせればいいじゃないですか!
では、実際どうすればよいか?
外の世界であれば、
「接待」 とかが考えられるでしょうか?
相手の好きな
「食事」に連れていき、
「プレゼント」をあげる。
キレイな女性のたくさんいるところに飲みに行くのも手です。
最後はやはり袖の下、
「現金」を渡すのがいいのでしょうか。
しかし、ここは拘置所。
これらをするのは、不可能です。
食事の際、先輩が好きなモノを差し上げる、というのも手ですが・・・
これは、
刑務官もキビシク目を光らせているので、バレやすい。
うまくいったとしても、
毎日となると自分自身の身が持たない。
ではどうするか?
娯楽の部分で貢献するのが、手っ取り早いです。
拘置所ではまだ、テレビの視聴もないため、
娯楽が読書だけです。
本・雑誌だけが楽しみなんです。
本・雑誌を提供すればいいんです。
先輩方が好きそうな本、雑誌を購入したり、差し入れで、貢献するのです。
ちなみに同部屋の人間と、本や雑誌を回し読みするのは、
違反ではないんです。
今回は、本と雑誌という「お供え物」のお話しをします。
元受刑者の私でも作ることができた、太っ腹!な楽天カードはこちらからどうぞ↓↓
(続きを読む)
↑↑出所後もカードは必需品。だったら使いやすい楽天カードはこちらからどうぞ↑↑
3.お供え物で、かわいがられる?
新入りが、雑居房にブチ込まれて、
まず先輩から訊かれること・・・
「何をやらかしたの?」 (犯罪内容や罪名)
「何年打たれたの?」 (懲役は何年か)
この2つが双璧です。
しかし、
意外にも、次に訊かれることと言うのは・・・
「本は何持っているの?」
「週刊誌は何を買っているの?」
この2つですね。
みなさん、毎日が退屈で退屈で仕方ないわけです。
そこで、
オモシロい本をたくさん持っていると、喜ばれます。
オッサンが好きそうな
B級週刊誌なんかは、
大歓迎されます。
エロ本を何冊も持っていた日には、
神扱いです(新入りなのに)。
あ、エロ本もエグイのでなければ、多くは許可されますからね。
(この辺の話は、後日ゆっくりします)
「いやぁ、君は使えるねぇ!」
先輩からの最大限の褒めコトバです。
この言葉が欲しくて、自分もB級週刊誌を何冊か購入していました(笑)
部屋の先輩方とうまくやっていきたい、可愛がられたい、そう願うなら・・・
①ジャ◯プ、マガ◯ンの漫画誌
②実話系B級週刊誌
③エロ本 (コンビニでも売られているモノが許可されやすい)
これらに尽きるでしょう!
本を買うことで、自分も楽しめる→先輩からも感謝される→居心地よくなる・・・
数百円の出費で、「ポジション」が得られるわけですから、
安いものです。
人間誰しも、自分に利益をもたらしてくれるモノ、大好きに決まってます。
お金に余裕があるなら、ケチらないで、ここで使っておきましょう!
無職 ブログランキングへ
にほんブログ村
↑↑ランキング参加中です。クリックしていただけると、感謝感激、生きる希望が湧いてきます。
↓↓懲役生活は何といっても本がありがたい!楽天ブックスはこちらからどうぞ↓↓
2015-04-06 17:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
コメント 0